【サードドア 精神的資産の作り方・アレックスバナヤン】いつだって、そこにある「成功への抜け道」 何者でもない自分の、何者かになる物語

今回紹介するのは「サードドア」です。

発売前からかなり話題になっていて気になったので発売直後に買いました。

読みたくなった理由は普通の20歳前後の普通の何も知らない青年が自らの意思と運を組み合わせて誰でも感じる素朴な疑問をビジネス界の超大物たち堂々とぶつけて色々な共通点や考え方を学び、知り、自分が自分の成功道をいくストーリーということでどんな内容か気になったからです。

 

特にインタビューをされる著名人がこういった青年にどういう言葉をかけるかがすごく気になっていました。

 

このブログの記事でもいくつか書いていますが「成功」というのは一般的な考え方と個人の考え方など人により大きく変わるかと思います。

 

この本で書いているのはいわゆる本当に一般的なビジネスの成功でお金を稼ぎ、いい人脈を築いて豊かな人生を送るというものです。

 

シンプルな疑問が多いので共感する部分が多かったです。

まず、オープニングのテレビ番組での出来事で感じたのはかなりラッキーで運が強い人である。自分でもそれを明確に自覚して好奇心でそれを加速させていく。

サードドアとは成功という建物の中に入るための方法を大きく三つにわけています。

①誰でも入れるけど人が多かったりさまざまな事柄が多くなかなか前に進めない正面からの入り口。

②生まれ持ったコネというか運というか遊園地のファストパスのような特急券的な入り口。

③そしてほとんどの人が知らない裏口からしれっと入る入り口。

 

色々なビジネスをして色々な人々と接してきたのはこの三つは本当にあるという共感でした。

 

そして普通の人がそこにいくには三つ目が一番確率が高いが誰も教えてくれないのでぜひここを目指そうという内容ですね。

 

読んだ後にモヤモヤする人も結構多いみたいで、結局どうすればいいのというよな、ノウハウを求める人にはとくにそいう言った感情になるみたいです。

 

読んだ後にどう言った気持ちやモチベーションになるかでその人の現状がすごくよく分かれる本だと思います。

 

もうすでに成功して色々な経験をしている人は、そうだよねあるあるという感情になるだろうし。

言ってることはわかるんだけどそのあとは入口を見つけるだけなんだよという共感しながら、メンタルの微調整をしてさらに加速してサードドアに向かう人もいると思います。

 

こう言った本の基本路線は同じで成功者は好き嫌いが割とはっきりしていて全ての出来事を面白い、ワクワクする、好奇心が掻き立てられるという感情に解釈するんですよね。

そして自分が認識してかしないでか、理想を実現するための準備をしてチャンスが訪れたらすぐに乗れるようにしておく。

 

モヤモヤする人は、頑張れるもの、楽しいもの、心がいい方向へ動くものに意識を向けて沢山情報をとってなんでも面白いと思える状態を作っておくのが大切かなと思います。

 

私もさらに今を思いっきり楽しんでネタ沢山増やしていいます。

 

 

 

 

 

目次

STEP1 行列から飛び出せ

1 天井を見つめて

3年前、大学1年生のとき、寮の部屋で

ミッションを始めよう

0.3%にかける

 

2 プライス・イズ・ライト

スタンの赤いスカーフ

値段は低めに

さあ出番だ

みんなと答える

135ドル差で ・・・・・

 

3 収納部屋

二者択一

ジューネイマン

ザッポス伝説

夢の大学

 

STEP2 裏道を駆ける

4 スピルバーグ・ゲーム

未知の不安

フリンチ

バスから飛び降りる

スピルバーグの秘密

映画学部のルール

 

5 トイレにかがんで

「週4時間」だけ働く。

セザールのサポート

フェリスを待ちながら

粘り強さの「勝利」

信用を借りる

コールドメールの書き方

 

6 チー・タイム

2倍の速さで

幸運はバスのようなもの

犠牲を払うとは

君の力になろう

 

7 秘めた力

ウルフギャング・パックの断り

シュガー・レイの第1歩

チャンピオンベルト

 

STEP3 インサイドマンを探せ

8 夢のメンター

首席秘書からの電話

神出鬼没の男

どうすれば機は熟す?

 

9 エリオットの秘密

転換点なんてない

5つのルール

面白おかしく語れ

ラリー・ペイジがそこにいる

 

10 チャンスをつかむ

ノー・エージェント ノー・ゲイツ

ロンドンへ行こう

冒険好きな者にだけチャンスは訪れる

 

11 実力以上の仕事をやれ

翌日、ロンドンのとある屋上プール

コールドコールをかけまくる

サミットはこうして始まった

 

12 これがビジネスだ

8時間後、バルセロナのナイトクラブ

さあ、君のことを話して

あいさつは仲間だ

 

13 一足跳びの人生

長い目で考える

ホワイトハウス・イベント

4日後、ニューヨークで

喜んでファストパスをやるよ

 

14 やらないことリスト

翌日、ユタ州のエデン

ここはちゃんと呼吸ができる

夢を追いかける充実感

ダンのアドバイス

サミットか、ミッションか

 

15 まねじゃあ勝てない

ミキのエージェントを訪ねて

ウィリアム・モリス・エンデヴァー

お前はウォルマートだ

午前3時に考えたこと

 

16 1日CEO

トニー・シェイへのお願い

自分に正直に

ザッポスCEOの世界

誰も頼んでこないんだ

 

17 カレッジ・ドロップアウト

2週間後、収納部屋で

すべてはグレーだ

人生の優先順位

祖母の涙

 

STEP4 ぬかるみを歩く

 

18 ハレルヤ!

夢の出版契約

嘘と失敗の悪循環

下心を抱いて

 

19 グランパ・ウォーレン

バフェットの魅力

バフェットの選択

脚注14を読め

 

20 モーテル6

粘り強くいけ

1対1の勝負だ

片方だけの革靴

1つの的に執着するな

2日後、オハマ、冬の嵐

 

21 カエルにキスしろ

セグウェイの発明者

2週間後、ニューハンプシャー州マンチェスター

ぬかるみを歩くコツ

別の解決策を探る

 

22 株主総会

3週間後、ネブラスカ州オマハ

どのステーションが正しい?

バフェット登場!

アンドレの質問

いっせいの大爆笑

実績で納得してもらおう

嘘つきは誰だ?

 

23 ミスター・キーング!

最大の奇跡

理由まで深く考えろ

カル・フスマンに出会う

バン!バン!バン!

 

24 最後のチャンス

4週間後、カリフォルニア州ロングビーチ

リチャード・ソール・ワーマン

機は熟した

 

STEP5 サードドアを開けて

25 聖杯1

現代のスーパーヒーロー

グラッドウェルの励まし

ゲイツのコールドコール

 

26 聖杯2

ゲイツのオフィスへ

なだれにのまれる

売り込みのコツは?

ゲイツの交渉術

”善処します”

 

27 サードドア

2ヶ月後、収納部屋

ノーに決まってるだろ

1週間後、セントラルパーク

マットがくれたチャンス

 

28 成功を考える

1カ月後、ロサンゼルス

ウォズニアックのイタズラ

幸せって何だろう?

 

29 生涯見習い

3週間後、フロリダ州マイアミ

ピットブルの挑戦力

王様と見習い

 

30 偏見と葛藤

2週間後、サンフランシスコ

ジェーン・グドールの困難

いつだって、男ばかりだ

 

31 闇を光に変える

姉妹からの苦言

マヤ・アンジェロウの人生

雲の中の虹

それがいつか、天職になる

楽に書かれた本は読みにくい

たいていのことは、学べる

 

32 死に向き合って

ジェシカ・アルバの第1歩

ガンなんて、最っ低ね

2つの山頂に登るカギ

置かれた場所で輝く

 

33 僕は詐欺師?

ザッカーバーグの返事

翌日、カリフォルニア州パロアルト

VIP用入り口の前で

痛恨のエラー

 

34 伝説のプロデューサー

クインシー・ジョーンズ

啓示を受ける

失敗は最高の贈り物

成功と失敗は同じもの

 

35 レディー•ガガ

3カ月後、テキサス州オースティン

ガガの苦悩

ゲームに飛び入る

シンク・ディファレント

創作という名の反抗

決断は自分の手の中に

 

 



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