【生き方・稲盛和夫】人間として一番大切なこと

今回から本の書評を書いていきます♫

読んだ本の振り返りや整理や紹介ができるし、せっかく読んだ本がいい本なら、自分が読むきっかけになった心境の人にも参考になると思うので書いていきます♫

本というのはすごいです。書いた人の頭の中を1000円、2000円という価格で知ることができるんですから。コスパが本当にいいです。

ただ、改めて思うのは本を読んでいる自分の知識、実体験の量や厚みによって解釈やとらえ方が全然違う!つまりいい本に巡り合っても自分が受け取れる良さの割合は自分のその時点での状態によって大きく変わるという事です。

なので、昔は本をよく読む人はあまり自分から動かずただ頭が気持ち良くなって評論家になっているだけという印象だったのですが、自分が何かと実践して行動して失敗してうまくいってを経験してればしてるほど本の面白さが倍増していく!これに気付けたのは大きかったです。

なので引き続きこのサイクルを大切にしつつ、自分も文字という形で残していきます。

まず最初は一番頭にすぐに浮かぶ本からにしました。

ここ数年でおそらく一番読み返している回数が多いです。

世界的メーカー京セラ、KDDIの創業者であり、JALの再生にも携わった現代の経営の神様と言われています。

経営に関することでの学びは当然すごく多いのですが一番の魅力はその生き方と価値観、考え方です。

精神性というか道徳的なところがメインの内容になりますが一緒で本気で何かを取り組むのだったらこの価値観が合う人がいいと思います。

本当のメンタルの土台中の土台というところです。

私は自分でも自由人とおもっていて好きなように、好奇心の赴くままに生きているつもりなので周りにもそいういう人が多いですがここの部分だけは合っていないときついなと思います。

稲盛和夫さんの出身は鹿児島県で子供の頃に瀕死の病気にかかったところを回復していたり、昔は親に連れられた寺の住職に心の修行はいらないと言われるほど人間性のできた人ですがそれを守り通すために凄まじい闘魂を発揮する場合もあります。尋常じゃないです。

このおだやかさと鋼のような意思のギャップがまたいいんです。

別の機会で書評は書くつもりですが「燃える闘魂」という本も最高です!↓

JALよりANA派だけど日本のために高齢にもかかわらず、周りに反対されているにも関わらず、自分は報酬を全くもらわずアメーバ経営を叩き込む!数字の方から目に飛び込んでくる話は本当に好きです!

あとは「働き方」という本も良かったです。そもそも働くとはなんだ?なぜ働くかなど意見を参考にしながら自分の考えを整理して固めていけました。「自分に合う仕事を見つけるなんて青い鳥を見つけるようなものだ、ひたすら目の前の仕事に打ち込め」は深いと思いました。

 

 

基本的には多くの子供が両親や祖父母から教わる、「嘘をつくな」「人に迷惑をかけるな」「世のため人のためなることをしろ」なんですがはっきり言ってこれだけの大物が話すと自分の耳への残り方が違います。

学生の頃はあまり就職活動がうまくいかず、たまたま入った製造メーカーでしたが環境がよくなく周りがどんどん辞めたりしていくなかで一つの哲学を見つけます。

「目の前の仕事と真剣に向き合う」「切れるような製品をつくる」

執念とか念じるとか結構スピリチュアル系の話も多いのですがどんな仕事もその心意気で取り組むとなにかしらの結果になるというのはすごく納得します。

あと、印象に残っているのは自動車メーカー「HONDA」や「松下電器」の創業者の公演を聞きに行ったときの話、

ホンダの創業者は手を真っ黒にして作業着姿で「こんなところ来てないで仕事しなさい」や

松下電器の創業者の「なんとかせにゃなりませんなぁ」と

経営についていい話だったり、うまくいってないときにどうやってうまくいかせるかを聞きに来ていた人たちが、期待していた話を全然聞けなくてブーブ言っている中で

「はっ、そうか、そういう事か、なるほど」

と周りとは全く違う解釈をして、どんどん血肉にして結果にしてきました。

稲盛和夫さんは実際に経営塾も開いています。

あとは、中国に伝わる甘い蜜の話も印象に残っています!

自分が崖にぶら下がってる甘い蜜がでる木にしがみついていて、上にも下にも猛獣がいて逃げなければいけない状況なのに密を欲しがって自滅するという話で人間というのは目の前の欲望に負けて取り返しのつかない事になるというところ。

KDDIを立ち上げる際に、ドコモというほぼ国営企業という巨人に高すぎる携帯料金を何とかしようと世のため人のために自分の経営ノウハウを惜しみもなく発揮する。

かっこよすぎる!

あとは、真我と我の話、稲盛和夫さんは仏教の教えを結構大事にしていて修行に行ったりもっしています。修行中おばあさんに500円をもらったときに感じた心の強烈な幸福感の印象を語っています。

ここは仏教に関する話も多く個人的にはすごく勉強になりましたし面白かったです。

生まれるときにした約束を果たすために、死ぬまで魂を磨き続けるのが大切。

個人的には自分の感情にある成長欲ととらえて日々向上、高みをめざしています。

この本を読んで一番感じたのはこういう風になろうという事ではなく(というか無理だし違う気がする)

こういう人が世の中の軸や基盤をつくっていて、様々な個性やタイプがこの面白い世の中を作っているんだろうなと。

人生どっかの時点で自分の生き方と向き合ったり考える時があるかと思います。

そういったときにお勧めです。

 

生き方

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