【シュードッグ・フィルナイト】靴に全てを。世界最高のブランド”ナイキ”を創った男

今回紹介する本はこちらの本です。

誰もが知っている「ナイキ」の創業者でその壮絶な人生の伝記です。

これだけの大企業を一代で築き上げるような人で壮絶でない人生を送る人はまずいないと思いますが体育会系出身の自分としてはすごく共感できる部分も多く、前回書評を書いた、「海賊と呼ばれる男」も日本男児のかっこいい生き様というのが魅力的な本でしたが、今回もアメリカンドリームの有名なストーリーの一つとしても面白い本でした。

個人的にナイキはスポーツメーカーの中で一番好きで、というかあのロゴが一番好きです。それ以外の機能や使い心地のようなものはどのメーカーも大差ないと感じてしまうタイプです。今のロゴになる過程なども描かれています。

この本を読んで初めて知ったのは創業者のフェルナイトは創業当時かなり日本のメーカーと繋がりがあったというか、今とは立場が逆転していた印象が強いです。

それだけ日本の製造業のレベルの高さが改めて感じられた部分もあるんですが、なんとか日本のメーカーと取引を成立させてアメリカの市場で広めるためのやりとりが多く、パートナーとの出会いも日本であったり、当時の高度成長期の日本にあったイケイケぶりも感じられます。

自分の会社や人生に関する大勝負をする緊迫した空気感が面白く、その後取引がうまくいきながらも、契約面、法律面でギリギリアウトを繰り返しながら自らの会社を大きくしていく。不安と強引さがすごく共感できる部分も多いです。

 

世界を旅して回った人生の価値観の広がりから、悲しい子供との別れや外国人から見た日本の姿もすごく面白いのぜ是非。

 

目次

 

【夜明け】アスリート人生

第一部

【1962】オニツカとブルーリボン

父との交渉

ありえない世界旅行

まさかの賛成

旅立ち

ハワイ

別れ

日本

東京見物

元米兵のアドバイス

オニツカ訪問

ブルーリボン

50ドルの前払金

香港

フィリピン

バンコク

ベトナム、カルカッタ

カトマンズ、ケニア、カイロ

エルサレム、イスタンブール

イタリア

パリ

ミュンヘン

ウィーン

ロンドン

ギリシャ、アテナ・ニケ神殿

帰宅

【1963】会計士として

会計を学ぶ

退屈な日々

【1964】レジェンド・バウワーマン

ビル・バウワーマン

闘争心の指導者

山頂に住まう神

神との交渉

弁護士ジャクア

父と母

「リンバーアップを買うわ」

1000ドル分のシューズ

最初の在庫を完売

ジェフ・ジョンソンと再会

マルボロマン登場

再び日本へ

モリモトとの面会

オニツカ氏の演説

富士登山

サラとの恋

パート従業員第1号

【1965】巨漢ヘイズ

止まらない手紙

フルタイム従業員第1号

飛ばしすぎるなー銀行からのアドバイス

ホワイトハウスとウォレス

先の見えない未来

ブライス・ウォーターハウス

ヘイズの恐怖症

予備役

ワラワラのシティ・クラブ

バウワーマンとオニツカ氏

バウワーマンの実験

 

【1966】手紙魔ジョンソン

励ましの言葉が欲しい

ジョンソンの仕事ぶり

初めての一人暮らし

ブルーリボンのゴール

ランナーの聖域

マルボロマン復活

ストレッチ

息の根を止めてやれ

キタミ

東海岸のオフィス

戦利品

【1967】ウッデルの参加

ジョン・ボーク

東海岸へ

反乱

オーウェンの主張

ボブ・ウッデル

意気投合

アステカからコルテッツへ

アディダス

バウワーマンの本

新しいオフィス

東海岸のオフィス

【1968】ペニーとの結婚

大学助手の仕事

ミス・パークス

問答式授業

デートの誘い

関係を築く

ドットとの交渉

婚約

オニツカの野外パーティ

フジモト

結婚式

【1969】フジモト

キャロライン・ディッドソン

バウワーマンの凱旋

「スパイ」を雇う

オニツカ氏の来訪

結婚生活

ペニーの妊娠

家を買う

オフィス探し

ウッデルと私

夜の思い出

タイガードの新オフィス

出産

ボークからの手紙

【1970】8000ドルの借金

3年契約

「あと数日で」

100万ドルの壁

スポーツ・テク株式会社

我が王国に流動資産を

グレルとの競争

スティーブ・プリフォンテーン

日商岩井

フジモトの手紙

【1971】ナイキ・ブランド誕生

キタミとホワイト

盗んでしまった

キタミとバウワーマン

オニツカの乗っ取り提案

最後通告

スメラギ

新しいメーカーを探す

35ドルの謝礼

ディメンション・シックス

ナイキ

社債の発行

シュードッグ

チャックのアドバイス

視察旅行

広島、久留米

シューズ命名

ペニー訪日

妻、敵、スパイ

ワッフルトレーナー発明前夜

 

【1972】シカゴの展示会

オニツカ、ブルーリボン獲得?

セールスマンへの売り込み

スウッシュ

突然のキタミ来訪

契約打ち切り

独立記念スピーチ

ナイキを履いた選手の活躍

なぜプリは特別なのか

STOP PRE

バウワーマンの敗北

広告塔ナスターゼ

ワッフルソール

【1973】偶像を破壊する

完璧なタッグ

広報担当ナショナルディレクター

プリとホリスター

ジョンソンとプリ・モントリオール

トレード作戦

決して株式公開はしない

いとこのハウザー

幸せな時間

父の励まし

最高の知性の持ち主

ペア・カウント

需要増大の恐怖

フューチャーズ・プログラム

トラヴィス誕生

【1974】専属弁護士ストラッサー

裁判の始まり

フィル・ナイトの証言

ジェイムズ・ザ・ジャスト

ブルーリボン側の証言

オニツカ側の証言

勝訴

調印

新しい仲間

新しい工場探し

エクセターの工場

ジミー・コナーズとの「契約」

 

【1975】日商岩井

まず日商に支払え

アイスマン・イトー

地獄の淵をのぞく

小切手の不渡り

銀行口座の資金凍結

帳簿を見せてください

FBIへの通知

頂上会議

イトーとスメラギによる監査

スメラギの配慮

債権者

「日商が返済します」

 

第2部

【1975】プリとの別れ

突然の出来事

聖地

【1976】バッドフェイス

上場のリスク

中小企業庁の融資

ワッフルトレーナー

台湾

シェイのオフィス

1976年オリンピック予選

バウワーマンの怒り

シューターのシューズ

バットフェイス発足

帳簿係のバッキー

”フクロウの巣”での経営会議

負け犬でも勝てる

父親として、経営者として

【1977】ゴールラインは存在しない

エアシューズ

交渉成立

カレッジチームとの契約

ジョン・マッケンロー

LD-1000

日本依存の終了

ゴールラインは存在しない

上場は義務である

アメリカン・セリング・プライス

大人にならないと

全米の注目

マシューとトラヴィス

【1978】2500万ドルの請求

ワーシュカル

サーコの工場

ビーヴァートンの自社ビル

ロン・ネルソン

服装規定

アパレル部門

ティルウィンドの失敗

WASP第一巻

【1979】中国進出

中国進出

クラーケン官僚

ハットフィールド上院議員

新オフィスに移転

クラーケンの動揺

中国進出

チャンのスタート

【1980】株式公開

政府と闘う

主導権

和解金900万ドル

中国訪問Aチーム

中国全土を回る

ビジネスとは

株式の配分

巡業

売り出し価格

何も変わっていない

【夜】死ぬまでにしたいこと

『最高の人生の見つけ方』

祖父の思い出

ナイキの今

歴史への敬意

アスリートとの思い出

マシューの最期

病院で

一体感

バウワーマンとの別れ

ストラッサーとの別れ

工場改革

ガールエフェクト

ベトナム訪問

もし日商岩井がなかったら

仲間たち

金の影響

新たなリスト作り

謝辞

























コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA