少年野球から甲子園優勝までの道のり。とその後の野球人生。

 

前回の投稿で自分の少年野球から甲子園の実体験をメインに書きました。

今回は子供に野球をさせたい親御さんに向けて自分の体験が少しでも役に立ったらと思って投稿しようと思います。

特に野球というスポーツは日本では一番ビジネスとして規模が大きく、国民の認知度も高いのでまあ一旦やらせてみようかどうしようかという親御さんはすごく多いのではないでしょうか。

これはあくまで自分の意見なので世の中全てに共感を得られるとは思っていないのであくまで参考にひとつの情報として捉えてもらえればと思います。

https://news.biglobe.ne.jp/sports/0131/rsp_210131_7152267382.html

まず子供が野球をやる理由が親と子供で同じなのか違うのか。それがどれくらい重要なのかという点です。

日本で野球をやると言ってもすごくいろいろな道があります。

自分の場合で言うと、小学校4年の10才のときに父親が地元の少年野球チームの監督でした。(その後の詳しい過程は前の投稿にあります)

 

https://newrhizomes.com/2019/11/14/野球人生/

 

なので自然と参戦したのですがそういったつてなどがない全くの白紙の場合は僕が思うのはできる限り多くの選択肢を努力して情報とって子供に提案することかなと思います。

 

実体験として思うのはポイントは環境、センス、努力、ゴールです。

環境

環境の影響はとにかく大きいです。

前回の投稿にも書きましたが少年野球チームが統合になる関係で小学校6年のときに父親のつてで硬式野球を扱うリトルリーグ、シニアリーグのチームに参加してプレーしましたが、子供たちが近所ではなく(近所の場合もありますが)本気で取り組みたい、取り組ませたいという親御さんと指導者の集まりなので意識が高いです。

なので普通に参加しているだけでもいろいろなことが叩き込まれてレベルがアップしていきます。

私の感じる限り最近は昔のように水を飲ませない、休ませないなど非科学的な指導がほとんどなくなって効率的でよくなっていると思います。いろいろなレベルもすごく高くなっていますよね。

どの分野でも言える事ですが一流にしたかったら一流の環境に身を置くというのはすごく大切です。類は友を呼ぶ。いい意味で染まる。

ただ思うのはいい環境ほど何も考えにくくなるということ、つまり何かとうまく仕組み化されているし、どんどん色々進んでいくので考えないでこなす、ついていく、耐えるので必死という状態になりやすいのですがそのぶん自分で考えて試す、失敗する、俯瞰的に見るということができにくくなります。ここは意識した方がいいかなと思います。

センス

ここはなかなか悩ましいテーマです。

私なりにイチローがあれだけのすごい選手になった原因や理由を考えるとセンスと努力とメンタルのポイントがずば抜けているだろうなと感じます。2010年にシアトルで直にみたときは感動しまくりました♫

スポーツ全般に言える事ですが努力量が必ずしも結果につながらないという場合が往々にしてあります。要はセンスと要領である程度結果になってします場合が多いと言う事です。

大学生以降は努力とセンスがあって上手い選手たちがいろいろな要因(多くは女性関係、ギャンブル、お酒、他の楽しみなど)で輝きを失っていく場合が多いです。

ここはすごく意見の分かれるところかと思いますが若いうちは25歳くらいまでは劣等感を思いっきり感じながらもがきながら、耐えながら前に進んで、それでも心は納得しながら前に進んだらいいんじゃないかなと思います。あまりにも常軌を逸していたら別ですが。

世の中選択肢は本当に沢山ありますがどんな人生歩もうともここから逃げると結局何をやってもうまくいかない人間になりかねないと思います。

当然野球は9人対9人で行うスポーツなのでいろいろな役割がありますし必要な技量は様々なので一概には言えないのですがある程度得意分野を見極めて本人の意思が100%前に進む状態が大事ですね。

このメンタルというのが厄介というかおもしろくて甲子園などをみてると通常ならあり得ないプレーが沢山あります。

実際にあの場に立つとわかるのですが10代であの何万人に見られながら全国放送で日本中放送されている環境にたってプレーすることは選手によって実にいろいろなメンタル状態になります。私の場合は割と程よい精神状態だったと思います。緊張してアドレナリンがでまくりますが、注目度もそれほど高くなかったのでなかなかいい意味でいいポジションでプレーできてたと思います。

これが選手によってはメンタルコントロールがうまくいかず大失態をしてしまったり、逆にスーパープレーをしたりします。巨人の終身名誉監督である長嶋監督なんて典型的な努力と人徳と天然の融合なのではないかと思ったりします。

この部分は言葉や文字にするのがすごく難しいというか実際無理なのですが見えない「プレッシャー」「重圧」というのは味わえば味わうほど結果厚みのある魅力的な人間になるんじゃないかと思います。ここへの対処の仕方の見極めも本人、両親、指導者の目線が重要ですね。

メンタルトレーニングってしっかりしたものから怪しいものまで沢山ありますので是非沢山情報とって良質なものを取り組むのをお勧めします。

努力の部分はもうそれこそ沢山方法論、取り組み方が沢山あるのでみまくればいいのですがイチローもメジャーの世界でその部分は特に評価されてます。

人が見ていないところで自分の納得するまで頑張れるか。大学生以降練習量は減るから自分での工夫や努力量で差が出るのはまさにこのあたりです。

私の場合は親が野球大好き野球人間なのでよくもわるくも色々アドバイスをもらいましたがそれも一つの形と思いながらも個人的には野球に全く詳しくない親の方が子供の意思を尊重できるので今の時代には向いている気がします。

これからの時代は特に個人の長所、能力を最大限発揮しやすくなっていくのでそれを大事にしながらただ必要なコミュニケーション、対人関係も大切にしながら親にしかできないアシスト、手伝い、無償の愛情で関わったら後悔のないいい状態がつくれる気がしますね。

最後にゴールの部分ですが先ほどの続きになるんですけど本人がこうなりたい、親がこうなってほしいにズレがあると結構色々スムーズに進みにくくなります。押しつけや余計なお世話が出てくるんです。愛情の副作用と言う感じでしょうか。

できれば本人が100%前に進むための情報提供、環境提供、俯瞰的目線情報を伝えて目標のためならどんなことも耐えるし乗り越える気になるのが大事かなと思います。

個人的に思うのは子供に夢を託すな!自分のやりたい事にまっすぐ夢中に進んでいる親に子供は魅力を感じやすいんではないかと思っています。

人生100年!人生いろんなネタがあった方が面白い!冒険!長い目で!

 

 

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