【1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え・エリックシュミット&ジョナサンローゼンバーグ】

今回の書評は「1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え」です。

パッと見た色合い、謳い文句だけでいちころになりました。

あの、GAFAの創業者やリーダーの方々からこれでもか口を揃えてこのビル・キャンベルという人の教えを参考に経営してきた「共通の師」がいたというんだから気にならない方が嘘になります。

スティーブ・ジョブズ / ラリーペイジ / エリック・シュミット / ジェフ・ペゾス

シェリル・サンドバーグ / セルゲイ・ブリン / スンダー・ピチャイ /ティム・クック

ビル・ゲイツ / マーク・ザッカーバーグ / ジョン・ドーア / マーク・アンドリーセン

がお葬式にくるってちょっと考えられない、、、アメリカの大統領でもここまでのメンツは集まらないんではないかと思ってしまいます。

アメリカのアメフトのコーチとして凄い結果を出した後に超有名経営者の『うまくいく』本質だったり重要な部分をコーチとして教えてその結果!

教えた経営者の企業の規模全体で1兆ドル(100兆円以上)になりますという事!

100兆円って日本の国家予算ゆうに超えてますからね、、、、

こういう本がでてくれないと存在も知らなかったし、個人的には豊臣秀吉を支えた黒田官兵衛みたいな印象をもったのでグングン読み進めてしまいました。

もともと体育会系出身者としてはさらに興味の度合いが増しました。

一流のスポーツ選手がそのスポーツのコーチ、監督、経営に関わるというのはよく聞くけど、

スポーツが全く関係のない業界でさらに世界で一番有名な企業と言っても過言ではない経営者が困った時にアドバイスをもらう共通の人物っていったいどういう人なんだろうと。

日本語での情報はほとんどなくYoutubeなどでもアメリカのサイトであればいくつかあります。

スポーツと事業の共通点や関連性など実例などを参考に感覚的なところをすごく掴みたかったのでスポーツをやっていた人には独特の感じやすさ、感じるところがあるかと思います。

本文の節々にビルキャンベルの「口の悪さ」がでてきます。

この部分はチームスポーツや仕事でチームや組織で仕事をする際に結構重要になってきます。

いじるといじめの違いは当事者の関係の深さや、言われる側のタイプによっていい空気になったり、悪い空気になったりします。それに気づくか、気づかないかというのもあります。

言っている本人は冗談やジョークのつもりでも聞き手がそう感じない場合や立場などを考慮してそう感じたふりをする場合など。

本当に複雑というかセンスと経験値の両方が必要です。

母国語も違うし文化も違うので日本語訳の本の時点で読み取れる感覚などは原本と違いがあるかもしれませんが参考になるところは本当に多いです。

口が悪いけど嫌な感じがせず、愛情や暖かさがあり、誠実さもあり、仲が深まる言葉遣いの人はたくさんいます。

このあたりは世代の違いも結構考える必要があります。

今の40代以上になるとまだまだそういった昔ながらの言葉遣いが親しまれやすい場合が多いかと思いますが20代以下になるといまいち言葉が入らない、響かないというケースはかなりあります。

以下目次になります。

序文ーシリコンバレー最大の伝説

なぜ誰もがビル・キャンベルの話をするのか?

「最先端の研究」のはるか先を行く考え方

人の最良の部分を最大限に引き出す

目次

Chapter1 ビルならどうするか? ー シリコンバレーを築いた「コーチ」の教え

シリコンバレーでの無数の偉業

チームに「思いやり」を持ち込む

すばやく動く

「やっちまえ!」の行動原理

クラリスのスピンオフ

「人材育成」は千差万別に向き合え

スティーブ・ジョブスとの信頼関係

グーグルCEOたちへのコーチング

シリコンバレー中のCEOをコーチする

誰が壇上に上がったか?

ビル・ゲイツへのハグ

「一兆ドルのコーチ」とは?

チームをコミュニティにする

パフォーマンスが高いチームの条件

ビルならどうするだろう?

ビルのメソッドの「4つの側面」

Don’t fuck it up!

Chapter2  マネージャーは肩書きがつくる。リーダーは人がつくる  ー 「人がすべて」という原則

マネージャーを置け

現場の士気がすべて

リーダーは部下がつくる

マネジメントの「細部」にこだわれ

人がすべて

「最高のマネージャー」の条件

「旅の報告」から始める

職場環境とパフォーマンスの相関性

コミュニケーションが会社の命運を握る

議論すべき「トップ5」を挙げよ

同僚の意見に注意を払え

本心からのメッセージを伝える

円卓の「背後」に控える

コンセンサスは「クソくらえ」

マリッサ・メイヤーの問題

マネージャーは「決着」をつけよ

「第一原理」で人を導く

つねに第一原理に立ち戻る

「天才」とうまく付き合う

功罪の「両面」を分析する

カネはカネだけの問題ではない

プロダクトがすべてに優先する

スピードの「邪魔」を取り除く

異端を受け入れよ

去る者に敬意を払う

会議を仕切る

資料は絶対に「先」に共有する

ハイライトとローライトを含める

Chapter3 「信頼」の非凡な影響力ー「心理的安全性」が潜在能力を引き出す

信頼は「きれいごと」ではない

「建設的な」意見の不一致

「心理的安全性」が高いチームをつくる

正直で謙虚な人材を見きわめる

コーチされるのに必要な資質

正直に弱点を認められるか?

「フリーフォーム」で話を聞く

「ありきたり」の声かけでいい

「安全な素直さ」を身につける

フィードバックは「瞬間」を捉える

「真っ正面」から向き合う

「素直さ+思いやり」の方程式

「すべきこと」を指図するな

「人当たりの悪いギバー」になる

「勇気」の伝道師になる

突き進む許可を与える

「ありのままの自分」をさらけだす

Chapter4 チーム・ファーストーチームを最適化すれば問題は解決する

チームがなければ何もできない

全員が「チーム・ファースト」になる

エゴと野心を超えてチームをまとめる

勝つだけでなく、正しく勝つ

問題そのものより、チームに取り組む

グーグルとアップルの「おもちゃ」の取り合い

「正しいプレーヤー」を見つけよ

「チーム・ファースト」で考えているか?

「ずけずけ」と意見を言っているか?

「スター」だけではチームにならない

「当事者」をチームに加える

ペアで仕事に当たる

同僚フィードバック調査

同じテーブルに着く

優秀なチームはメンバーのIQを上回る

性別は関係ない

「最大の問題」に切り込む

さっさと「不満大会」を切り上げろ

「すべきこと」に集中する

正しく勝利する

不誠実を許すな

リーダーは先人に立て

苦しいときこそ前に出る

人々のあいだの「小さなすきま」を埋める

全員の様子を「俯瞰」する

小さな「声かけ」が大きな効果を持つ

「親身になる許可」を自分に与える

Chapter5 パワー・オブ・ラブービジネスに愛を持ち込め

存在をまるごと受け入れる

「やさしい組織」になる

同僚の家族に興味を持つ

病床のジョブズとの絆

個々のやさしさが組織のやさしさになる

立ち上がって「応援」する

アイデアを評価する「5回の手拍子」

つねに「コミュニティ」に取り組め

ざっくばらんな集まりをつくる

「社会関係資本」を生み出す

人を助けよ

「5分間の親切」をする

創業者を愛せ

ビジョンは計算を超える

会社には「心と魂」が必要

エレベーター・トークー雑談の偉大な力

Chapter6 ものさし ー 成功を測る尺度は何か?

成功者は孤立を覚える

ビジネスを成功させるカギ

リーダーは「行動で」その座を勝ち取る

「人間的な価値」が成功につながる

次はどうするか?

自分の成功を測る「ものさし」





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