【How Google Works・エリックシュミット】私たちの働き方とマネジメント

 

今回ご紹介するのはこちらの本

「How Google Works」私たちの働き方とマネジメント

元CEOのエリック・シュミット、ラリーペイジの著書になります。

IT起業で働いていたり、企業の経営層の方は一度は目にしたり読んだことはあるのではないでしょうか。

この本が出た時はすぐに興味が出て買ってしまいました。

今、日本やアメリカで生活していたらGoogleのサービスを一切使わない日はないと断言できます。仕事でもプライベートでもWebブラウザとして検索やgoogleマップ、Youtubeなどの動画はもちろん、知らないうちに電話をして自動応答だった場合、それはgoogleの音声認識機能だったり。Androidのスマホを使っていたらもう24時間365日という感じです。

10年前にスマホがこれほど普及すると思っていた人がほとんどいないように、

今、人々の目のつかないところでありとあらゆるテクノロジーがすごいスピードで進んでいます。おそらく10年後、20年後は普通の生活では変化を感じなくても気付かないうちにテクノロジーは想像をはるかに超える変化を遂げています。

GAFAMが有名とか知っているサービスがあるとかそんな次元ではなく、

日常生活のいわゆるIoTと呼ばれる電化製品から電気を使っているものは全てGAFAMが絡んでいると思っても過言ではない状態に近いかと思います。

ありとあらゆるシステムや基盤などはこの企業群のサーバーだったりシステムだったりを使っているので既にアメリカでは独占的な状態に対して政府が規制に関してどうこうというニュースは頻繁に流れます。

昨今、様々なところでIT人材不足が叫ばれています。

今月、chatGPTというオープンに展開されたAIが話題になっています。

Googleは「コードレッド」ということで大騒ぎになっています。

Googleにとって変わるかもしれません。時代の変化が期待できます。

 

この本を読んで一番衝撃だったのは、会社の経費と労力で一番かけるところは人材採用というところ。やはり仕事は最新のテクノロジー企業でも人なんだと。

あとは学生時代にスポーツに打ち込んだ人も評価点が高いそうです。

結構エンジニアとか理系はスポーツに打ち込む分をパソコンに向き合っている印象だったのでこれも意外でした。

日本の新卒採用でも同様の傾向は見られますが礼儀とか上下関係の部分の要素が大きいのかなと思います。

経済発展力では日本はアメリカにどんどん差をつけられています。

興味深い記事を見つけました。

 

日本のAI導入効果がアメリカの7分の1程度しかないのはなぜなのか|piqcy
AI白書によると、日本では平均して米国の7分の1程度しかAI導入の効果が出ていません。特に「製造工程、製造設備」、「データ分析の高度化」の売上向上効果は10分の1以下に留まっています。機械学習の活用に携わる身としては2022年最も衝撃的なデ...

 

日本でもアメリカでもIT(A I)の人材が不足しているところは変わらないですが、

評価として重要視しているポイントが違うというのです。

アメリカは「業績志向」「顧客志向」「テクノロジーリテラシー」

というのに対し

日本は「コミュニケーション能力」「リーダーシップ」「実行力」

だそうです。

確かにそうだろうなというのは分かりながらもどちらが正解かどうかというのは難しく結果を見るしかないのかなと思います。

あとは有名な「20%ルール」

仕事をする時間の内20%を自分の好きな研究や情報収集に使って良いという点です。個人がモチベーション高くスキルが上がる→会社が成長する→社会に貢献するという良いサイクルがわかりやすいです。

※自分は8割好きなことに使ってしまっていますが(笑)

また、Amazon創設者であるジェフペゾスが提唱したとされる「ピザ2枚のルール」

ピザ2枚で参加者全員がお腹いっぱいになる程度の人数(アメリカサイズだと4〜5人)で意思決定の会議は行うべきというもの。

これも実体験から納得です。

100年以上前に書かれた自己啓発と読み比べると基本や軸は同じで肉付けが今の時代に合っている感じです。

軸を大事にしながらこの肉付けの部分を時代に合わせられればビジネスがうまくいく確率が高いと思います。

成功の方法は無限にあるけれど、失敗の方法は共通している!

ぜひ興味がある方にはおすすめです。

 

序文 ラリーペイジ

 

はじめに 最前列で学んだこと

「エンジニアとして話してこいよ」

フィンランド計画

驚異が驚異ではなくなる時代

スピード

”スマート・クリエイティブ”

楽しいプロジェクト

まだ見ぬピラミッド

文化 自分たちのスローガンを信じる

社員を窮屈な場所に押し込めよ

仕事も食事も生活も共にする

あなたの親は間違っていたー散らかっているのはいいことだ!

かば(HiPPO)の言うことは聞くな

7のルール

独立採算にしない

組織再編は1日で済ませる

ベゾスの「ピザ2枚のルール」

一番影響力の大きな人を中心に会社をつくる

悪党を退治し、ディーバを守れ

良い意味の”働きすぎ”

「イエス」の文化を醸成する

「お楽しみ」より「楽しさ」を

何か着ていればいいよ

アハライ

邪悪になるな

戦略 あなたの計画は間違っている

市場調査ではなく、技術的アイデアに賭ける

組み合わせ型イノベーションの時代

”速い馬”は要らない

成長を最優先せよ

ロナルド・コースと企業の本質

特化する

初期設定は「クローズ」ではなく「オープン」の例外

ライバルに追随するな

エリックからのアドバイスー戦略会議の要諦

人材 採用は一番大切な仕事

群れ効果

情熱のある人間は情熱を口にしない

ラーニング・アニマルを採用する

LAXテスト

斬新な発想は多様性から生まれる

絞りを広げる

誰もが”スゴイ人”をひとりは知っている

面接のスキルは最も重要

面接時間は30分に

意見をまとめる

縁故採用(あるいは昇進)は許さない

採用の質を犠牲にしてまで埋めるべきポストはない

破格の報酬

レーズンは放置し、M&Mを放出せよ

愛する者には旅をさせよ(ただし手を尽くしてから)

解雇はつらいよ

グーグルの「採用のおきて」

キャリアの選択ーF-16を選べ

 

意思決定 「コンセンサス」の本当の意味

データに基づいて決定する

”ボブルヘッド”の「イエス」には要注意

チャイムを鳴らすタイミングを見極める

意思決定の数を減らす

毎日会議を開く

どちらも正しい

すべての会議には”オーナー”が必要

法律問題には”カウボーイ・ルール”で

収益の8割を稼ぐ事業に8割の時間をかけよ

後継者育成計画をつくる

1流のスポーツ選手にはコーチが必要なのに、あなたは要らない?

コミュニケーション とびきり高性能のルータになれ

デフォルトを「オープン」に

細部を知る

安心して真実を語れる環境をつくろう

会話のきっかけをつくる

お祈りをいくら繰り返してもご利益は減らない

「ロンドンはどうだった?」

自分を見つめ直す

メールの心得

シチュエーション別のルールブックを作る

ヒエラルキーより人間関係

 

イノベーション 原始スープを生み出せ

イノベーションとは何か

自らをとりまく環境を理解する

CEOはCIOであれ

ユーザに焦点を絞る

発想は大きく

(ほぼ)実現不可能な目標を設定する

70対20対10のルール

20%ルール

ジョナサンのお気に入りの「20%プロジェクト」

アイディアはあらゆるところから生まれる

世に出してから手直しする

良い失敗をする

重要なのはおカネじゃない

おわりに 想像を超えるものを想像しよう

《ダウントン・アビー》からダイアパーズ・ドットコムへ

プラットフォームの世界の勝者と敗者

ソーシャルウェブ(ついでにフェイスブックというベンチャー企業)の台頭

一番嫌な質問をする

政府の役割

大きな問題は情報の問題である

未来は明るい

次世代のスマート・クリエイティブ

 

 

 

























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