恋愛の仕方などと何やら恋愛成功マニュアルみたいな印象を与えてしまいそうですがただ単にこれ以上提起している件名が思いつかなかったのでこれにしました(笑)
私の大前提は恋愛には正解はなく全く同じものはないというのがあります。
これから書くことが正解とか不正解とかではなくあくまで一つの考え方と捉えてもらえればと思います。
これまで1万人以上の人に会って様々な恋愛事情、家庭環境について触れてきました。
それでも自分の知っている人の感情の種類や状況などは微々たるものですが、思春期、20代を経て私なりに出会いが欲しい方、好きな人と出会ったあとの行動について悩んでいる方に向けて経験を書いてみようと思います。
まず、出会いが欲しい、恋愛がしたい、落ち着きたいというときに必要なのはシンプルに出会いの場があったほうがいいということですが、大きく分けて出会いには2つあると考えています。
1つは全く意図していない場面の場合、もう一つは何かしらの異性との出会いを期待している場合です。
一つ目の意図していない場合は普段の生活で自分のしたいことや、やらなくてはいけないことをしているときに出会うということで、例えば通勤中の電車の横に立っている人や座っている人、カフェや会社で仕事しているときや人といるときに出会う人、何かしらの趣味や習い事、旅行先などです。
もう一つは何かしら意図的に出会いを目的にしている場合です、例えば異性との出会いを目的として合コン、街コン、婚活パーティー、お見合い、人からの紹介、相席系の飲食店、出会い系アプリなどです。
人が多く集まるイベントなどは参加する人により両方の側面がある場合があります、音楽イベント、クラブ、BBQ、サークル活動などは集まり全体としての主旨は決まっていても参加する人がただの出会いが目的、ただイベントの主旨が目的、両方が目的という具合です。
いずれにしても沢山のパターンがあるのですがシンプルに普段の生活スタイルや環境で出会いの数が多い人、少ない人というのが別れるかと思います。
一人の異性と出会って付き合うまでというのは本当にエネルギーが必要で、人にもよるし、同じ人でも時期によってこのエネルギーと出会いたい願望が天秤にかけられよく変わると思います。
僕の好きな考え方に「嫌われる勇気」などの元になっているアドラー心理学というのがあり、そこで「運命の人などはいない」という部分があるのですがこれにすごく救われました。自分は運命の人に出会えるのだろうか出会えないのだろうかと不安になる気持ちが一切必要ない、要は自分が好きだとか告白するとか結婚するかと決めるかどうかだけ。
いわゆる好きな人と出会うドキドキみたいなものは人によっては数ヶ月、長くても3年で終わりその後は価値観や人としての尊重、尊敬というのがすごく大事になってきます。
誰一人、一生添い遂げる相手かどうかは出会った瞬間はわからないと思います。
ただ、第一印象がすごく大事だというのは間違いなく言えます。好きなタイプの人に出会ったらまず次に会う事ができる確率を最大限引き揚げたいというものです。
私の経験で感じた確率をあげる方法をいくつかご紹介します。
・自分が楽しい、嬉しいという感情を表情にも言葉にも表す。
・容姿、服装、アクセサリー、髪型など自分が好きだと感じたところを素直に言う。
・丁寧さは残しつつも堂々と接する。
・出身、仕事、住まい(大まかな)、休日の過ごし方、付き合っている人、未婚既婚の有無を聞く。
ざっくりこんな感じですがすごく大事なのは全て自然体であるということです。特に最後のプライベートな質問などは温度感が大事です。浅すぎると不発に終わる可能性が高いですが深すぎても不快な思いをさせてします場合もあります。
人は会う回数が多ければ多いほど親近感を持つ生き物です。第一印象を大事にして何か一つ次に会う「理由」をみつけるのが初対面ではゴールです。
一番わかりやすいのは共通な好きなものです。食べ物、お店、趣味、有名人、業界、仕事の事、地域などなんでもいいですが誘いやすい、できれば印象に残る状態で初対面を終われれば最高です。LINEなど連絡先の交換については変に躊躇することなく堂々とサクッと自然体に聞いてしまうのが一番いいですが、どうしても交換する理由が欲しい場合は何人かと一緒に写真をとってその場で送るといいです。
交換したらLINEで色々やりとりするのは楽しいですがあまり詳しい情報交換をしてしまうのはNGです。会ってみたいという気持ちが下がる可能性があります。
いよいよ二人で会う事になったらプロデュース力が試されるところですがここからは若干男性目線強めでいきます。
女性が喜んでくれるものとしてあるのがまず、清潔感、イケメンだったり万人受けする容姿です。ここには生まれつきの持ち物が大部分を閉めますが僕の好きな考え方に顔立ちは変えられないけど顔つきは変えられるです。目標に向かってイキイキと生きている人は自然といい顔つきになります。
次に、非日常です。これは相手に普段の生活スタイルやレベルをヒアリングした上で興味を持ったり、喜んでもらえそうな場所や経験を提供するという事です。お金があるほど提供できる幅は広いですがここはアイディア次第です。
最後に共感力これは長く付き合う上で本当に大事になってくると思います。女性は自分の考えや話を聞いてくれる人にとにかく好感を持ちます。そんなのは誰でもどんな場面でもそうかと思うのですが私の場合慣れれば慣れるほどこれが疎かになります。
極端に言えば、相手側が今特に特定の人がいないからというのではなく、沢山の候補がいる中でも自分を選んでもらえるような相手に自分が慣れたら最高ですね。