もう数年で人生もそろそろ半ばに差し掛かる40代に入るにあたり、改めて人生を振り返り感じることがあります。何を考えて、選択して、行動してきたか。
まず、言えるのはそれほど長期に明確な目標をもって過ごしてきたというより短期的な目標に日々集中してきたという感じです。
10代は野球に打ち込み、直近の大会に向けて全力で練習やトレーニングに打ち込みました。20代は上場企業でまずは一人前になるため必死で仕事を覚え、さらに周りよりも仕事のできる幅を広げたり、仕事の質を高めたり、売り上げを伸ばすことに集中しました。30代はさらに自分にとって高みを目指して退職、起業に挑戦し、お金の勉強、時間管理、人間関係など様々な本当に濃い期間を過ごしました。
色々な選択のタイミングで都度感じていたことは「完全燃焼感」「消化感」です。
こればかりは具体的な数字や文字にするのは難しいですし、そもそも人によって全く感じるポイントや状況が違うかと思いますが人生の選択をしていく上ですごく重要な感情になるのではないかと思います。人に言ったり、伝えて反応を何かしら意識するのではなくあくまで自分の心の中、腹の中かからそう思うのがポイントだという確信があります。